産業社会を考える · 2021/11/21
大谷翔平選手が、大リーグの年間MVPに選出されたことについて、日本の財界人からも次々に称賛する声が上がっています。しかし、これは野球のことではなく、組織論としてみれば、「専門家」によって無謀と酷評されている企画を、トップの責任において承認できる経営者が果たして日本にいるのかという問題です。自分には関係のない世界の話だと思って、呑気に褒めている場合でしょうか?
産業社会を考える · 2021/11/15
東芝が会社を3分割すると報道されました。 当研究所では、極度の官僚化が進行して、イノベーションが生み出せないどころか、在来事業も含め万事において低迷から脱することのできない日本の大企業に対して、昨年(2020年)の年頭所感において、「全ての日本の大企業よ、分割民営化せよ!」と訴えていたところです。...

事業継承 · 2021/11/12
家業として商売を営むファミリーは、世界中に存在します。 いうまでもなく、家業のことをファミリー・ビジネスといいます。ヨーロッパや北米の学術界では、「ファミリー・ビジネス研究」が、早くから経営学の専門分野として確立しました。...

M&A · 2021/10/18
金融業界のメディアとしては我国随一の伝統と格式を有する『週刊金融財政事情』。この2021年10月12日号に、当研究所の論考が掲載されました。 「地域産業の再成長につながる『域内連続M&A戦略』の可能性」と題して、ロールアップ型連続M&A戦略の概要と、とりわけ地域金融機関にとっての意義について概説しました。...

産業社会を考える · 2021/10/08
「中小企業は弱いから保護しろ」というセンチメントではなく、「中小企業は多すぎるから減らせ」という都市伝説でもなく、客観的な証拠に基づいた中小企業政策を期待します。
産業社会を考える · 2021/09/30
今朝の日経朝刊1面に政治部長の署名入り論説が掲載されています。 例によって、「党員・党友の意向と異なる議員票で決めていいのか」という話です。 「議員よりも党員のほうが国民の意見に近い」という前提のようです。...

産業社会を考える · 2021/09/12
書評で採り上げられた本を買うのは、視野狭窄を防止する有力な手段になります。 自分の読みたいと思う本ばかり読んでいると、自然と世界が狭くなるだけでなく、喋ったり書いたりすることも(ただでさえ薄いのに)さらに薄っぺらくなっていきます。 そんなことで、もし新聞書評で発見しなかったら、ほぼ100%手に取らなかったであろう本を買いました。...

産業社会を考える · 2021/08/06
さいごは、大日本印刷です。 会場は、市ヶ谷の台地上にある本社の「多目的ホール」でした。 例によって、会場周辺警備、順路案内、受付まわりなどは、ものものしい雰囲気が充満していましたけれど、会場それ自体は広くはなく、「ホール」という名称から想像するような、大袈裟なものではありません。...

産業社会を考える · 2021/07/29
6月25日(金曜日)午前10時から三菱商事の定時株主総会に出席して参りました。 場所は、プリンス・パークタワー東京です。古い方にわかりやすくいえば、東京プリンスホテルの新館タワー棟です。 ここは、芝ゴルフ場のあった場所です。芝ゴルフは打ちっ放し練習場ですが、大昔、まだ小学校に上がる前に父親に連れられて、よく練習をみていました。...

産業社会を考える · 2021/07/16
6月下旬は株主総会シーズンです。 今年は、5社の総会にリアルで出席して参りました。そのうち、大手企業3社についてレポートします。 6月22日(火曜日)には、ソニーグループ株式会社(証券コード6758)が、グランドプリンスホテル新高輪で開催しました。...

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