当研究所所属員の論文ならびに書評などの研究成果を掲載します。
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在来産業の合理的革新による我国中小企業再興の理念と方策 (初版2000年7月、増補2005年11月)
- 商売人の心意気による産業再生--伝統企業の合理的革新モデルの構築-- (2007年5月)
- 中小企業におけるプロナンバー2の機能と意義 (2016年10月)
- プラットフォームの活用による中小企業の合理的革新シナリオ (2016年11月)
- 家業型中小零細企業の産業再編手法に関する試論 (2016年12月)
- プラットフォームの活用による中小企業の産業再編シナリオ (2017年2月)
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「事業継承」か「事業承継」か? (2017年8月)
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事業継承 背中押す先輩の言葉(2018年4月10日、日本経済新聞全国版経済解説面掲載)
- 間違いだらけの事業承継ーー家業オーナーに自信と誇りを奪還するために、ファミリービジネス学会・定例研究会での口頭発表、甲南大学(2018年7月)
- 後継者難を克服するーー老舗ベンチャーの発想と実践、東京都中小企業診断士協会/ファミリービジネス研究会・老舗企業研究会共同セミナーでの講演(2018年10月)
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伸ばせる企業の探し方/伸ばし方、JaSFA主催サーチファンドセミナーでの講義(2018年10月)
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中小企業の成長戦略としてのM&Aの2類型ーー意図せざる結果にみる資源の獲得と能力の活用(2018年12月, 組織学会大会論文集, 2018年7巻2号, pp.142-147)
- The 9th : An Entrepreneur in An Old Business Family, 英語による口頭発表, Research seminar on family business(2019年8月)
- ファミリービジネスの創業家の正統性、第12回ファミリービジネス学会全国大会におけるテーマセッション発表、共同発表者:大阪市立大学・吉村典久教授、静岡県立大学・落合康裕准教授、静岡文化芸術大学・曽根秀一准教授(2019年9月)
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ファミリービジネスのガバナンスーー創業家の正当性とは何か、2020年度組織学会60周年記念年次大会(統一論題「組織化の社会性」、於・西南学院大学)開催校企画セッションにおける研究成果報告、共同報告者:神戸大学・加護野忠雄名誉教授、静岡県立大学・奥村昭博副学長、ファミリービジネス研究所・秋澤光所長、大阪市立大学・吉村典久教授、静岡県立大学・落合康裕准教授、静岡文化芸術大学・曽根秀一准教授(2019年10月)
- 優良同族企業に襲いかかる「継ぎ剥がし」について、ファミリービジネス研究会(オンライン開催)における口頭報告(2020年4月)
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パンデミック時代の経営戦略ーー即断即決型企業に面白い時代到来(月刊エルネオス 2020年5月号)
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戦後日本 流通業のイノベーター ~
ファミリービジネスにおける業種転換事例(単行本、サンライズ出版、2020年8月31日初版発行)
- 危機対応における老舗のリーダーシップ、事業承継学会第11回年次大会(同志社大学今出川キャンパスと名古屋商科大学名古屋キャンパスからオンライン中継開催)におけるパネルディスカッションにパネリストとして登壇。共同登壇者:株式会社松栄堂・畑正高代表取締役社長、名古屋商科大学・栗本博行学長、モデレーター:静岡県立大学・落合康裕教授(2020年12月)
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ファミリービジネスにおける創業家の役割、企業家研究フォーラム2020年度春季研究会「ファミリービジネスのガバナンスと企業家活動」(オンライン開催)における分担発表。共同発表者:静岡文化芸術大学・曽根秀一准教授(2021年3月)
- サーチファンドを応用した大政奉還予約権つき事業中継スキーム、日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク、ファミリービジネス研究会月例研究報告会(オンライン開催)にて単独発表(2021年4月)
- ファミリービジネスの存続と変革、早稲田大学大学院経営管理研究科(WBS)MBA課程、淺羽茂教授「ファミリー企業の経営戦略」正課講義にて外部招聘講師、早稲田大学11号館(2021年5月)
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地域産業の再成長につながる「域内連続M&A戦略」の可能性(週刊金融財政事情 2021年10月12日号、pp.36-39、一般社団法人金融財政事情研究会)
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連載セミナー・間違いだらけの事業承継(週刊金融財政事情 2021年12月7日号~2022年2月22日号、10回連載、一般社団法人金融財政事情研究会)
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連載セミナー・間違いだらけの事業承継(ダイヤモンド・オンライン 2021年12月8日~2022年2月23日公開開始、10回連載、ダイヤモンド社)
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ダイヤモンド・オンライン特集記事《中小企業経営者必見「事業承継M&Aマニュアル」、知らなきゃ家業が買いたたかれる!?》に取材対応、専門家コメントとして掲載。(ダイヤモンド・オンライン 2022年2月8日公開開始、ダイヤモンド社)
- 上記の紙媒体版にもコメント掲載:「事業承継バブル M&Aのカネと罠」、週刊ダイヤモンド2022年3月8日号、ダイヤモンド社
- 事業承継だけがファミリービジネスの論点なのかーー経営戦略の視点から、日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク、ファミリービジネス研究会月例研究報告会(オンライン開催)にて単独発表(2022年4月)
- 中小企業のM&Aと事業承継ーー経営戦略の視点で考える、農業M&A研究会(日本農業経営学会研究者の主宰する科研費事業の一環)における単独講演、東京農業大学国際食糧情報学部会議室(2022年5月)
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成熟産業の連続M&A戦略--ロールアップ型産業再編の手引き(単行本、中央経済社、2023年2月1日初版発行)[紀伊国屋書店大手町店、丸善日本橋本店、丸善丸の内本店にて平積/面出し陳列にて販売。Amazon売行ランキング「CI・M&A部門」第2位+「企業再生・倒産部門」第3位(2023年3月1日)、「CI・M&A」+「企業再生・倒産」両部門第2位(2023年3月4日、同26日)、両部門第3位(2023年5月9日)、「企業再生・倒産部門」第6位(2023年7月27日)]
- 地域と日本の明るい未来を産業から構想するーーファミリー・ナラティブの奨め 、未来ARTS研究会(座長 日比野克彦・東京藝術大学学長)にて講演、三菱総合研究所会議室(2023年7月)
- ファミリービジネスの存続と変革、早稲田大学大学院経営管理研究科(WBS)MBA課程、淺羽茂教授「ファミリー企業の経営戦略」正課講義にて外部招聘講師、早稲田大学3号館(2023年7月)
- ファミリービジネスによるファミリービジネスのM&A、一般社団法人ファミリービジネス研究所、第2回東京セミナーにおける単独講演、京橋宝町会議室(2023年7月)
- 本年2月に出版した『成熟産業の連続M&A戦略--ロールアップ型産業再編の手引き』が第17回M&Aフォーラム賞奨励賞を受賞(2023年9月5日主催者発表)
- 『成熟産業の連続M&A戦略--ロールアップ型産業再編の手引き』が2013年度ファミリービジネス学会賞を受賞。選考委員長の奥村昭博・慶応大学名誉教授より表彰(2023年9月16日、同学会全国大会、日本大学通信教育部61講堂)
- 『ファミリービジネス学会誌』第11号に書評「吉田誠男『遠き海原ーー世界都市「江戸」誕生の物語』」掲載(2023年9月)
- 『成熟産業の連続M&A戦略--ロールアップ型産業再編の手引き』第2刷発行(2023年10月15日)
- 2023年ファミリービジネス学会賞 Best Book Award 授賞式にて記念講演「経営(者)と経営学(者)のあいだーー実務者による研究もどきの意味はどこに」(単独、2023年11月30日、日本大学通信教育部71講堂)
- Continuity and Transformation in A Family Business, Waseda Business School(早稲田大学大学院経営管理研究科), International MBA Course, Strategy of Family Firms, Professor ASABA Shigeru,
正課講義にて外部招聘講師として英語講演、早稲田大学11号館(2024年1月)
- 中小企業のM&Aと事業継承、『農業法人のM&A--事業継承と経営成長の手法として』(単行本、農業経営学会・編、渋谷往男・責任編集 、筑波書房、2024年2月15日初版発行)第4章の執筆担当
- 成熟産業の連続M&A戦略―ロールアップ型産業再編の実践と教訓、産業研究会における単独講演、経済地域研究所会議室(2024年10月)
- 成熟産業の連続M&A戦略―ロールアップ型産業再編の実践例から学ぶ、立命館大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)、山本真司教授「戦略経営」正課講義にてゲストスピーカーとして3時間出講(2024年10月)
在来産業の合理的革新による我国中小企業再興の理念と方策
家業型中小零細企業の産業再編手法に関する試論【部分】