先週末、福岡市の西南学院大学にて開催された組織学会年次大会に参加して参りました。 開催校企画としてファミリービジネスに関するセッションが設定され、共同研究の発表とワークショップ形式でのディスカッションに登壇させて頂きました。...
経営者の生態学 · 2019/10/12
1か月前の話ですが、ヤフーがZOZOを買収しました。その発表会見を報じる日経新聞9月14日付の紙面がこちらです。 毎回この人の顔を見て思うのですが、「眼が死んでいる」のです。イケイケで成長するIT企業の社長なのに、獲ってから3日も4日も経った売れ残りの鰯(イワシ)のような虚ろな目つきというのは、どうも不思議です。...
 9月14日(土曜日)に静岡県立大学においてファミリービジネス学会の第12回全国大会が開催され、文字通り全国から専門研究者や実務家が多数参加して盛大に行われました。(写真は富士川鉄橋から望む秀峰。富士山とお約束の水道橋を鉄橋のトラスに遮られず1枚に収めるのは大変です)...
時期はお盆の真っただ中、場所もギンザSIXの中にあるウィーワークと、気候から何から実にホットな環境で、これまた最新の研究成果に触れることができました。 ちょうどその日の日経朝刊で、米国ウィーワークのIPOが決まったと報道されていたのも、ホットに輪をかけていました。...
経営者の生態学 · 2019/08/09
 先日、講演を聞いていたら、講演者がたびたび「全部XXです」と言うので、ちょっと気になりました。普通に考えると、「全部」というのは数字でいえば「100%」ということでしょう。  ところが、その講師はいろんな場面で「全部」を連発していました。...
産業社会を考える · 2019/06/30
先日、ある先進国に行って参りました。 西欧近代の流れをくみ、白人が人口の多数派を占める国で、1人あたりGDPは世界10位台の前半という、経済面でも一流国です(ちなみに日本は26位。いづれも2018年統計値)。 昔から諸外国に行たびに感じることなのですが、街で働く人々の立居振舞が先進国でも日本とは大きく異なります。...
産業社会を考える · 2019/06/12
就活シーズンです。 面接などで会社側が学生さんをチェックするポイントのなかでも、「協調性」はどの会社でも上位にくる項目です。 「組織には協調性が重要だ」とよく言われるのですが、それって本当なのでしょうか? 協調する人と、しない人がいたら、それは協調する人が好かれるでしょう。こうして、協調する人が入社することになります。...
産業社会を考える · 2019/05/10
日経新聞の連載「私の履歴書」の読み処といえば、第2次大戦中や終戦直後の混乱期の描写です。幼少の多感な時期に修羅場に居合わせた当事者が描く生々しい様子は、その人が後年偉くなってからの自慢話の何倍も読み手に訴えるものがあります。 今月の橋田壽賀子女史の述懐にも、その当時を知らない世代の胸をも強く打つものがありました。...
経営者の生態学 · 2019/05/08
ジョンソン&ジョンソンで実績を上げ、カルビーの創業家に招かれて同社の業績を大幅に向上させ、鳴り物入りで転じた先がライザップだったので、マスコミはじめ世間を驚かせた松本晃さん。...
経営者の生態学 · 2019/04/29
最近、社長業界でお騒がせ度が高いのは、ZOZOの前澤さんと、LIXILの潮田さんでしょう。ついでに、カルビー社長だった松本晃さんの動きも不可解でした。 潮田さんは、家業の建具屋さんを近代的なアルミサッシメーカー「トーヨーサッシ」へと大転換させた中興の祖・潮田健次郎氏の長男です。...

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